ガソリン価格の推移20年、今後はどうなるの？？

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■1966年～2013年までのガソリン価格の推移

　2013年12月18日に資源エネルギー庁が発表した、
石油製品の店頭小売価格は、1リットル当たり157.7円でした。
そして、ハイオクガソリンは168.5円、軽油は138.4円です。

直近2014年５月、６月は、
160円～163円を上下していましたが、
２０日に165円を突き抜けていきました。



※引用先：e燃費

近年、最高値を記録したのが2008年の185円！！
2008年のリーマンショックで一気に下落し、
2009年1月には、106円を記録しています。

東京都の昭和41年（1966年）～現在年までのガソリン小売価格の推移です。


※「自動車ガソリンの東京都区部小売価格」
リンク：http://www.stat.go.jp/data/kouri/doukou/pdf/7301_13.pdf



東京都の区のガソリン1リットルあたりの小売価格なので、
地域によって多少の差はありますが、
おおよそこのようになっています。

最安値は昭和41年の50円、
昭和57年に177円の高値を記録して、
その後20年ぐらいは下落傾向にありましたが、
平成11年あたりから徐々に上げていき、
平成20年8月のリーマンショック前がピークで最高値は182円です。

ガソリンの小売価格は、
原油先物の影響を受けます



※楽天証券「原油（WTI原油先物）」

２００８年のリーマン・ショックで価格が急降下し、
そこから徐々に上昇しています。

東京都の区のガソリン1リットルあたりの
小売価格推移と較べてみると、
東京都の方が原油先物価格よりも
急激に上昇しています。

しかも、２０１０年～２０１３年の円ドルレートは、
円高傾向にあります。



引用先：http://stocks.finance.yahoo.co.jp

なのに、どうしてガソリン価格は、
上昇しているのでしょうか？
全く理解できません。

では、もう１つの自動車大国アメリカの
ガソリン価格はどうなっているのでしょうか？？

参考サイト：http://xn--n8j4mybtf1e613xwn2bc64b.com/137.html

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タグ：ガソリン価格の推移