アメリカのガソリン価格の推移、日本って超高くない？？

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　ガソリン価格が高騰！！


　このところガソリン価格が急騰しています。
イラク情勢がにわかに緊迫化しているのですが、
ガソリン価格の急騰は4月から始まっているため、
かならずしも中東情勢が原因というわけではなさそうです。
背景には何があるのでしょうか。

　資源エネルギー庁が発表した
6月9日のレギュラーガソリン店頭価格は
1リットル当たり166.6円（全国平均）でした。
2014年3月末には159円でしたから、
3カ月足らずで7円以上も値上がりしたことになります。
もっとも、店頭価格のデータは消費込みですので、
このうち5円弱は消費税の上乗せ分になります。

引用先：THE PAGE 6月19日(木)10時0分配信

　では、もう１つの自動車大国アメリカの
ガソリン価格はどうなっているのでしょうか？？

　全米で州ごとのガソリン小売価格の違いを調べたものです。
中南部が安く、東北部（右上）やカリフォルニア（図の左下）が
高い傾向が分かります。


引用先：http://minkara.carview.co.jp/userid/106268/blog/31760518/

　こちらは、米国でのガソリン小売価格の時系列データを
まとめたものです。


引用先：http://minkara.carview.co.jp/userid/106268/blog/31760518/

　２０１２年時点で１ガロン約３．６ドル
アメリカでガソリンに適用されているのは、
１ガロン≒３．８リットル
１ドルを１００円とすると、
３６０円／３．８リットル

つまり、１リットル当たりだと１００円弱です。

同じ時期で日本のガソリン価格の推移を見ますと
１３２円～１４６円ぐらいで推移しています。
日本のガソリン価格は、アメリカと比べると
３０円～４０円高いですね。

どーしてなんですかね？？

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